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メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム(Metabolic Syndrome)とは、内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に血糖値 高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態。世界保健機関 WHO、アメリカ合衆国、日本では診断基準が異なるため注意を要する。以前よりシンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群などと呼称されてきた病態のこと。
それぞれ単独でもリスクを高める要因であるが、メタボリックシンドロームの定義を満たすと相乗的に動脈硬化性疾患の発生頻度が高まるため、ハイリスク群として予防・治療の対象とされている。特に内臓脂肪の蓄積が問題視されており、男性のリンゴ型肥満、女性の洋ナシ形肥満に対して注意が呼びかけられている。

メタボリック症候群

『メタボリックシンドローム』より : メタボリックシンドローム(Metabolic Syndrome)とは、内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に血糖値 高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態。世界保健機関 WHO、アメリカ合衆国、日本では診断基準が異なるため注意を要する。以前よりシンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群などと呼称されてきた病態のこと。
それぞれ単独でもリスクを高める要因であるが、メタボリックシンドロームの定義を満たすと相乗的に動脈硬化性疾患の発生頻度が高まるため、ハイリスク群として予防・治療の対象とされている。特に内臓脂肪の蓄積が問題視されており、男性のリンゴ型肥満、女性の洋ナシ形肥満に対して注意が呼びかけられている。

メタボリック 嘘

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毎日の食事のカロリーガイド 5訂増補―外食編/ファストフード・コンビニ編/市販食品編/家庭のおかず編

Price: ¥ 1,785

No Review


医者に頼らない! 糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術 かまいけ式でスローエイジング!

Price: ¥ 1,365

サイトの情報でも十分。

全体的に何故糖質ゼロで良いのかという根拠付けが中心で、そこは読む前からある程度納得していた自分には寧ろ実践面での内容に乏しい感じを受けた。患者例も高齢者ばかりで、20代から40代の場合はどうなのか、また特に女性として気になるホルモンバランスへの影響や、肌等への影響(果物等を断つ事で抗酸化物質の不足はないのか?)など、実際面の疑問は多々残されたままだった。
糖尿病でインシュリン治療等を続けていても効果がない方には現状の打破に有効な手段かもしれないので、星1つは厳しい評価だが、糖尿病を(多分)患ってはおらず、ただ遺伝の関係で不安要素はあり、そこに痩身や健康体の維持といった目的の為に色々と食餌法を模索している自分に取っては、逆に読む前に確信していた糖質ゼロに疑問を持つ形になってしまった。

例えば、あとがきに「この本で皆さんが学んだことは世界で初めてのことばかりです」とあるが、日本はともかく近年の欧米における研究、またダイエットやディトックス方法の動向を追っていれば(アトキンス式を無視したとしても)別に本書の内容は目新しくは感じられない。
唯一他と違うと思ったのは夕食一食のみという所で、ただその点の説明は説得力に欠けていると感じた。私自身、無理矢理朝ご飯を詰め込むのはあんまり健康な気がしないものの、では絶対に朝昼は食べない方が良い、とまでは残念ながら読後に感じられなかった。

また、どうしても甘みが欲しい時にはアスパルテームを薦めている点も微妙である。あとがきに味の素の研究者への謝辞があるので、お世話になったお返しなのか?と疑ってしまう。というのも欧米ではアスパルテームの健康被害がかなり問題視されている事を考えると、「長寿食」とまで称している食事術に人工的に作られた甘味料がラインナップされているのは何だかしっくりこないからである。

更に、実際に食べても良いもの、調理法の話など実践的な話になると、「〜ようです」「〜報告もあります」「避けた方が無難でしょう」等という記述でどうもピンとこないし、また大量の肉食がガンにつながるというのはデタラメ、として東北大学の研究発表の結論を用いているが、この7行間だけで糖質ゼロ食のメインともいえる肉食を肯定する事に不満(不安)を感じた。

他にも細かい点は幾つかあるが、私にとっては本書の購入はお金の無駄遣いで、内容自体を知りたければ釜池氏のサイトを読むだけで十分だったと思う。高齢者で、ネット環境等がなく、糖尿病で合併症のおそれもあり、インシュリン治療もなかなか効果を上げない、というような方には実際に本を手にして読む価値があると思うが、私のような立場の人は購入を見合わせても特に問題ないと思う。(ちなみにこれは江部康二氏の「主食を抜けば糖尿病は良くなる」も同様だった。)
結局はできるだけ色々な情報を集めて、自分自身で偏りがないように判断できるようになるしかないのだ、と感じた。...More


書くだけでおなかひっこむメタボ手帳

Price: ¥ 525

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心もからだも「冷え」が万病のもと (集英社新書 378I) (集英社新書)

Price: ¥ 714

老若男女に読んでほしい!

この本を読んでいると、正直怖くなります。
私個人は気をつけているつもりですが、
親、兄弟、家族、冷たいものを飲み、
体を露出している人がどれだけ多いか?

もっともっとあっためなくては!と
私自身肝に銘じました。

読みやすく、また冷えと体、心の関係にまで
言及されていていい本だとは思いますが、
冷え性を実際に退治したい!という方には
こちらよりも田中美津さんの本がオススメです。

こちらは冷え性を治す、というよりも
冷えが体や心に及ぼす悪影響、を主にのべています。

他のレビュアの方も仰っていますが、
まだ確固たる証拠があるわけではありません。
でも著者の推理、考えを読んでいると
「そんな気がするなー」と思うのも真実です。

なんとなく体の調子が・・・、と思われる方、
読んでみてはいかがでしょうか?
そして、女性だけではなく、子どもから大人、
男女問わず読んでもらいたいです。...More


健康ビジネスで成功を手にする方法

Price: ¥ 1,890

分かりやすくて面白く、さらにためになった

健康産業は120兆円規模のビジネスとなる―。
公的な年金制度や医療費の問題を考えると
まさにビジネスのヒントが詰まった感があるのが、本書。
著者は経済学者だと聞いたが、経歴を見ると
ビジネスの現場に身を置いてきた人材。
ゆえに、分かりやすく実践的な内容だった。
そして、ためになった。
ぜんぜん関係はないが、著者のポール氏の顔写真が帯に付いているのだが、
俳優のブルース・ウィリスに似ていると感じるのは私だけだろうか?...More


薬もインスリンもやめられた! 新しい糖尿病治療

Price: ¥ 1,260

はじまりはいつも京大学派!!(笑)。  ”糖害理論”で、”グルコース信仰”は、いよいよ終わりの始まりか?!。加古川の赤ひげが日本を救う!。   

 ”断糖食”、”荒木メソッド”で、内服薬はもちろん、インスリンにもさようなら がキャッチである。インスリンを止める事は、実は、皆さんが思っているほど実現困難な事ではないと博士はいう。簡単であると仰る。但し、”糖害理論”をちゃんと理解しておれば、の条件が付くが・・。本書では、"生活習慣病は食習慣病であり、糖質の摂り過ぎがその原因である”とか、”糖質はどう贔屓目に見ても必須栄養素ではない”とか、更には、”現在人にとっては糖質はもはや毒である”などなど、”糖害理論”をこれでもかーと言う位に、しかも誠に理路整然と説明してくれる。そう、”グルコース信仰:糖質=善/脂質=悪”の危うさを、実に論理的に告発しておられるのだ。流石に、ハーバード大やNIH(米国国立公衆衛生研究所)で、糖代謝に関して研究生活を長く送られた方だけの事はある。先生は今年74歳、京大医学部のご出身で、釜池先生(1999年糖質ゼロ食を提唱された四国宇和島の巨人、現在のガリレオ。62才)より丁度一回り先輩になる。荒木先生がこの糖害理論を提唱されたのが1983年の事だから、本理論にはもう四半世紀もの歴史があるのだ。もっとも、糖害理論はかの地動説に匹敵する位の”大パラダイム・シフト”である。その地動説(1543年発表:コペルニクス:"天体の回転について")が異端視から脱し、一般常識化するのに、何世紀もの長時間を要しているのも歴史的事実である。社会システムが変わるには、それ位の時間が掛かるものなのだ。炭水化物の”悪口”を言うのは、余りにも怖い話である。怖過ぎるのである。だって、皆さん、それで商売しておられるのだから。そんな様々な不都合・軋轢・摩擦にも拘わらず、”悪い物は悪い”とはっきりと仰る先生の勇気に、そして迫害・妨害を一切恐れないそのお姿には本当に敬服するばかりである。私に言わせれば、荒木博士は差し詰め、”現在のコペルニクス”である。先生の提唱される、”断糖食”、”荒木メソッド”では、一日三食食べるので、江部式(釜池先生の弟子筋にあたる。高尾病院理事長。)で言えば所謂、スーパー糖質制限食に当たると考えられる。但し、私は一日3食には反対である。特に、朝食は摂るべきではないと考えるのだ。この点は釜池先生の方(一日1食)を支持するのだ。因みに、私は、釜池先生の事を”現在のガリレオ”、そして江部先生を”現在のケプラー”、更には伊藤裕教授(現慶大:メタボリック・ドミノやメタボ・エイジング仮説で誠に有名で、これからの日本を引っ張る途轍もない才能。)を、”現在のニュートン”と呼んでいる。全く私の”独断と偏見”なので、4先生方どうか怒らないように(笑)。

 先生のような巨星が、この関西(兵庫県加古川市:崇高クリニック。だから私は先生の事を”加古川の赤ひげ”とも呼ぶ。)に居らしたとは、誠に嬉しい限りである。同クリニックは有床の診療所で、2-3週間の教育入院が可能。この期間で、ケトジェニックな代謝サイクルに変えてしまうのである。漢方薬はたまに使う事があるが、原則、内服薬なしだとか。(勿論、インスリンもなし。)因みに、先生処の入院患者さんは、自らの事を”出家信者”と呼んでおられる。しかし、”糖害理論”は決して新興宗教・カルトなんぞではなく、れっきとした科学的真実ですので。そこんとこ、お間違い無き様に、念の為(笑)。むしろ、科学的根拠が無いと言う意味では、”グルコース信仰”の方がよっぽど、宗教っぽいのだ。曰く”脳はグルコースしか利用できない”とか。(脳の主要なエネルギー源は本来ケトン体である。)曰く”朝ごはんはしっかり食べないと脳が働きません”とか。(朝食習慣のない民族は五万といる。スロットル=交感神経と、ブレーキ=副交感神経を、同時に踏み込むなど馬鹿げている。身体を壊す元。)曰く”三食規則正しく摂りましょう”とか。(規則正しく食べている野生動物など皆無。むしろ規則正しくない方が長寿遺伝子は活性化して来る。)曰く”栄養のバランス良く食べましょう”とか。(炭水化物がなんと60%で、他は20%、20%:エネルギー比、これがバランス良い???のだそうだ。人類本来の主食は骨、骨髄、肉で糖質ゼロ。草食動物として進化して来たのではない。ヒトと同じ肉食動物である犬や猫にまで、穀物を食べさせてメタボ化させている情けないご時世である。)大体、これらがこの宗教の主要教義である。いずれも何の科学的根拠も無いものばかりである。なのに、皆さん、信じていらっしゃる。かく言う私も、昨年まで信じていた。そして、メタボ(腹囲120cm、体重126kg)になりました(恥)。更には、脂質という極めて大切で、本来の必須栄養素を”悪者扱い”する一方、糖質という極悪人(炎症惹起物質、酸化ストレス誘発物質、活性酸素誘導物質そのものである。)を、あろう事か、”正義の味方、上様、御門”と奉っているのが、この信仰なのだ。全く以って、逆さまなのだ(恐)。そう、間違いのそして不幸の、”はじまりはいつもグルコース信仰”、だったのだ(笑)。

 この、”断糖食”で、糖尿病やメタボはもちろん、高血圧、うつ病、痛風、リューマチまでも治ると先生は仰るのだ。そう、これらは全て”糖害病”なのだ。これは、かねてから、私も感じている事なので、激しく同意(笑)。日本人の塩分摂取量は年々減少しているにも拘らず、高血圧は逆にドンドン増加している事実。実は、インスリン抵抗性、高インスリン血症、糖質過剰摂取がその原因であるのだ。従って、塩分制限をうるさく言う必要は全く無いのである。あとの三疾患も以下同文(笑)。悪いのは、”糖質・過剰頻回摂取”の一点なのである。つまり”悪の一人横綱”である。諸悪の根源はここに収束するのである。カロリー過剰や脂質過剰も同じく”雑魚”である。雑魚を相手にしていても仕方がないのだ。横綱を退治さえすれば、周りは放っておいてもすべて自然に片付くのだ。この本来不要な雑魚退治に、膨大な国民医療費を浪費しているのが、現在の一般医療なのだ。横綱をやっつけるのに、お金は殆んど掛からないのに、である。糖質をやめるだけなので、安くつくのは”当たり前田のクラッカー”なのだ(笑)。なんと勿体無い話であろうか。この壮大な浪費に、厚生労働省も納税者の方々も、そして現場の医師も、早く気付くべきなのだ。嗚呼、勿体無い、勿体無い(笑)。あんまり言うとメガファーマにやられそうだが(笑)。

 只今、必要度の低い道路や橋に大金を無駄遣いする位なら、少しは医療費に回したらどうか、という議論がある。先進7ヶ国中、断トツ最下位、OECD加盟30ヶ国中27位と、国民医療費をケチりにケチっているのが我が国であるので、至極、御もっともなお説ではある。医師数はOECD加盟30ヶ国平均のたった60%しかいないので、今、大問題化している”医師不足”や”たらい回し”になるのも、当たり前の話なのだ。ここいらにも一種の信仰がありそうだ。日本は平均寿命が世界一だし、保険料も窓口自己負担分もあんなに高いのだから、国民医療費も”ふんだんに”使っている筈だと、皆さん勘違いしているようだ。実は医療費は世界最高水準どころか、世間並み(OECD平均)にも遥かに届かず、最下位争いの誠にお寒い現状である。国民の皆さんは余りご存知ないようだが。厚生労働省や、財務省も、余り知られたくないみたいだし・・・(もっとも、彼らにもそれなりの言い分はあるだろう。例えば、そういった国々の付加価値税の税率をご存知ですか?とか。)。また、”米を食っているから、日本人は平均寿命世界一だ。”、これも一種の信仰である。こんな事、言ってると今度は農林水産省にやられそうだが(笑)。ただし、こと”無駄遣い”に関しては、”お互い様”なのだ。人の事(道路特定財源)をケナす資格が全く無い、誠に情けない国民医療の現状なのである(悲)。

 先生は更に仰る。1型糖尿病はれっきとした病気であるが、2型糖尿病の方は、そもそも病気ではないので、治療の必要はないと。それなのに、今の糖尿病学会推奨標準医療では、”殆んど意味の無い”薬と、”とんちんかんな”治療ばかりして、かえって悪くしてしまっていると。しかも、相当の大金(医療費)を掛けてである。本当に直すべきものは、インスリン抵抗性であって、糖質さえ食べなければ、簡単・迅速かつお安く解決するのだと。”こんなことは中学生でもわかる”と、実に痛快である。1983年にご帰国後、1年間、自らで人体実験をして、安全性を確認してから、患者に実践指導を始めたそうな。そんなに昔(1984年)から、糖質の危険性に気付いておられたとは!!(絶句)。糖尿病の専門家でありながら、”常識の壁”を見事に越えておられるのだ。なんと素晴らしい。先生は在米期間が長かったので、日本糖尿病学会の悪しき色に染まらず、常識に囚われず、自由な目で見られた為であろう。同学会は残念ながら、指導的立場を果たしていない。少々厳しい様だが、この場を借りて物申させていただく。同学会員には、薄薄”糖の怖さ”にとっくに気付いていても、余りにも”不都合”が多いため、迫害・軋轢を恐れてか、声高に言い出さない(あるいは、諸般の事情から言い出せない)会員も多いようである。しかし、それでは臆病に過ぎるし、もう少し勇気を持つべきだと私は考えるのだ。糖尿病患者・国民を救わない医者・学会・メガファーマに果たして存在価値は有るのだろうか??。無いに決まっている。患者はいつまでも愚かではない。カロリー制限食と糖尿病薬では良くならないと気付きつつある。自分の命が懸かっているのだから必死なのは当たり前である。糖尿病患者に高炭水化物食(カロリー制限食)を薦めるのは、肺癌や肺気腫になってしまったのにも拘わらず喫煙習慣をどうしても止められない患者に、タバコをもっと吸えと勧めるのと同じである。どちらも医者、医療者のする事ではない(怒)。

 実を言うと、私を導いてくれた(今は腹囲80cm、体重80kg、182cm)のは、整形外科の先生なのだ。その釜池先生(糖尿病専門医でない。また、紹介者の伊藤裕教授(慶大)も糖尿病の専門家ではない。)が、かの有名な”かまいけ式糖質ゼロ食”を開発されたのが、荒木メソッド開始から15年も下った1999年の事なのだから、荒木先生の先進性にはホント驚くしかない。但し、”糖害理論”を誰が最初に言い出した勇気ある元祖なのかとか、誰にプライオリティが有るのかとかは、それ程、大事な事ではない。最も大切なのは、この実に不都合な科学的真理(糖害理論)を一刻も早く啓蒙、普及、一般常識化させる一方、グルコース信仰にはきっちりと終止符を打ち、人々の健康長寿と幸福度アップにつなげる事なのである。勿論、お国にも、国民医療費の劇的削減という大メリットがあるのだ。現在、”メタボ検診・指導(2008.4月から全国的に実施予定)なんかでは、国民医療費は決して減らない。”という意見や批判が根強い。特に医師・医療者側に。要はそのやり方である。”糖害理論”をきちんと理解し、しっかり指導できれば、メタボは消滅、医療費も激減するのは間違いないのだ。理論を理解していない(あるいは、勇気のない)お医者が、いくら”指導”しても駄目である。恐らく、仰る通り、メタボも国民医療費も減らないでしょうし、逆に増える恐れすら有る(笑)。今の日本糖尿病学会が糖質制限食を認めず、カロリー制限食一辺倒で、糖尿病患者に対して殆んど指導的立場を果たさず、糖尿病患者数は減るどころか、逆に激増しているのと全く同じ構図である。果たして貴方(貴女)の掛かり付け医殿は、薮医者か、はたまた(”ダブル裕”即ち、荒木裕博士や伊藤裕教授の様な)腕利きの名医か、近々始まるメタボ検診・指導が、其れを見極めるのに誠に良いメルクマールになるのだ。

 先生は糖害に加えて、”エアコンの功罪”を指摘する。エアコンの普及は基礎代謝量の低下をもたらし、生活習慣病発生の”助っ人”になっていると仰る。運動不足による代謝(生活活動代謝)低下より、基礎代謝の低下の方が、遙かに大きく響いているとの見方である。卓見である。世の平凡なお医者と違って、”自動車の普及と生活習慣病発生が相関する”などと言わない所が、実に素晴らしい。同じ医者でも格が違うのである。実際、最近の疫学的研究でも、エアコン普及率と肥満発生率ははっきりと正の相関を示す事が報告されているのだ。寒冷暴露が無くなって、褐色脂肪細胞(BAT)が発熱反応(エネルギー消費)する機会が無くなってしまったのである。また、私は寒冷刺激というのはミトコンドリアの活性化・効率化にも大変重要で、エアコンはミトコンドリア生合成不全を招く主犯の一つと考えている位である。そもそも2型糖尿病はミトコンドリア機能不全による病態である。その意味でもエアコンの罪は大き過ぎるのだ。私は自販機、冷蔵庫、エアコンの3つを糖尿病を招く、”悪の3種の神器”と呼んでいる。こんな事言ってると、総合家電や飲料メーカーにやられそうであるが(笑)。

 但し、先生は何も、運動を否定されている訳ではない。運動でカロリーを大きく消費する事は難しく、現実的でないと言っているだけで、散歩程度の筋肉を落とさない適度な運動は、適正な基礎代謝を維持する為に”やっぱり必要だ”と仰る。実際、先生処のクリニックでは、昼間は無人になるのだそうな。何故なら、全員、散歩・運動に出払ってしまうからである。基礎代謝(一日の消費エネルギーの70%を占める)は放ておくと、年齢と共に減少して行くからだ。運動療法は決して否定はしないが、運動で燃料を消費(生活活動代謝)しようというのはそもそも無茶で、そこんとこのコンセプトを間違わないようにとの仰せなのだ。私も、”適度な運動”はミトコンドリアに少量の酸化ストレスをもたらし、その機能亢進(ミト・ホルメーシス効果)につながるが、”無理で過激な運動”は過剰な酸化ストレスを産生し、かえって危険と考えるので、博士の考え方に激しく同意である(笑)。運動はあくまで基礎代謝の維持あわよくば上乗せが主たる目的で、また、ミトコンドリアの鍛錬とストレス・コントロールの一環でもあるのだ。そう”ニコニコ運動”や”気分リフレッシュ運動”という訳だ。

 先生は、肉には優しい(”肉食ダイエット”というご本を出されている位なのだ。このご本は如何にも女性向けといった体裁になっており、極めて読みやすく、お手頃価格で、こちらも超お奨め。)が、野菜と果物には大層、厳しい姿勢である。"野菜神話"とまで断罪しておられる。先生の仰る様に、それらのビタミン、ミネラル、食物繊維は確かにそれ程、重要視する必要はないとは思う。しかし、最近の代謝研究分野で、ミトコンドリア機能異常(過剰炎症、過剰酸化ストレス)と諸病発生との関連が大層注目されている事を考えれば、その抗酸化作用(動脈硬化にはスモール・デンスLDLの酸化や糖化といった変性過程が必須である。)やSirtuins活性化作用に関しては、もう少し評価されても良いのでは、と私は考えるのだ。この辺りは異論のある処である。私の提唱する”二大究極のトレードオフ”(=”1万年前の取引”と”16億年前の大事件”)は、今や一つに融合し、我々人類に未だ嘗て無い”不幸災難”をもたらしつつある、との認識なのだ。もちろん、糖質の塊である芋類、根菜類は駄目だし、キャベツも”日本人が一番痩せるダイエット法”などと宣伝するボンクラ医者さえいてイメージ良過ぎるが、実は糖が多く、大食は決して奨められない。しかし、ハーブ類やブロッコリーなどの青物野菜や、ブドウ、ベリー類など果物(特に果皮部分)は、私の唱える”SirtuinDiet”では、大いにお奨めなのである(と言っても、決して大食する必要はない。)

 また、先生はサプリとして、核酸と葉酸とビタミンCの三つを勧めている。先生の古巣であるハーバード大の栄養学の世界的権威のウィレット博士も、この葉酸の重要性を殊の外、強調しておられる。私も葉酸を含む複合ビタミン剤は確かに摂っても良いかも、と思うが、核酸まではどうか??と考える。先生は発癌予防、老化予防に良いと仰るのだが。本当だろうか??。核酸、中でもプリン体の代謝産物の尿酸には抗酸化作用があるのは確かだし、高尿酸は霊長類全般の特徴である。だから尿酸は、過剰過ぎて痛風発作が出るのもいけないが、無ければよいと言うものでもない。運動やストレスと同じく、過剰でも皆無でも駄目で、適度が良さそうだ(ホルメーシス効果)。私には、消炎剤予防内服やレスベラトロール等の長寿遺伝子Sirtuins活性化物質を、サプリで摂る事の方が遥かに良さそうに思えてならないのだが・・・。ただ、どちらもはっきりとしたデータがないので、まだ軽々に人様にお奨めできる段階ではないと私は思うが。  本書で、???と思ったのはここいらだけで、あとは実に素晴らしい章ばかりである。卵は一日幾つ食べてもよい、穀物飼育のお高い霜降り和牛より牧草飼育のお値打ちオージービーフ、蒸留酒(糖質ゼロ)や質の良い醸造酒(赤ワイン等)はOK等々、実に嬉しいお言葉の連発である。

 糖尿病患者、メタボの方だけでなく、減量、痩身、ダイエット、美容美肌、健康長寿に関心のある方、LOHAS系、LOLAS系の方にもお薦めできる傑作である。出来れば、釜池豊秋先生や江部康二先生(いずれの先生も京大医学部の後輩にあたる)の著作も、是非一緒に読まれる事をお勧めする。荒木、釜池、江部、伊藤・・・(敬称略)。やっぱり、我々国民を引っ張ってくれるのは、いつも京大学派なのだ。”はじまりはいつも京大学派”をCDリリースしたいくらいだ(笑)。また、崇高(スコウ)クリニック(加古川市)のホーム・ページにも今すぐアクセス。本書のエッセンスが見られるのだ。惜しむらくは、ブログを、も少し頻回に更新していただければ嬉しいのだが。ただ、先生はもう結構なお年なので、無茶な注文かもしれないが(笑)。

(注)メタボリック・ドミノ:メタボリック症候群(重積概念)に、流れや連鎖、上流・下流の時間軸を持ち込んだ素晴らしい概念。伊藤裕教授(現慶大:現在のニュートンと私は呼ぶ)の提唱。より上流を如何に制御するかが重要で効率的でもある。下流ばかりを云々するお医者はハッキリ言って藪医者である。医療費がかさむ割に効果がぼやけ、しかも薬漬けにされた患者さんは幸せでない。 もっとも、メガファーマは幸せであるが(笑)。

   メタボ・エイジング理論(仮説): ”食べる”とは、ヒトが生きるため、成長するため、活動するため必須であるのは当たり前だが、”食べる”と言う事は、同時に、老いる事であり、病気になる事であり、早死にする事でもある、と言う極めて革命的な概念。伊藤裕教授(現慶大)の提唱なので、私は”伊藤理論”とか”伊藤仮説”と呼んでいる。仮説は実証して初めて真実となる。教授は”まだ仮説の段階だ。”と遠慮して言っているが、私はもはや立派な真実と考えている。蛋白質と脂質は前者(即ち栄養、材料である)、炭水化物は後者の面(即ち燃料に過ぎない。栄養素と呼ぶに値しない。むしろ嗜好品。タバコと一緒で依存性まである。)が強い。(炭水化物を)”食べる”度に、細胞内・代謝環境は大撹乱の緊急事態で、火事場のような大騒ぎである。これが老化、万病、早死につながるのである。(炭水化物を)”食べる”事が、緊急事態で修羅場を招き、上へ下への大騒ぎで、かつ万病や早老・早死につながるのなら、食べる回数は少ない程良く(1日1食、時には断食)、しかもゆっくり休む前に(夕食のみ)、そして炭水化物は出来るだけ控えめに、と言う事になる。糖質を安全にこなせる回数は残念ながら有限なのである。糖質摂取でもたらされるフリーラジカル等による細胞障害はドンドン蓄積し、いずれ病気、老化として顕在化してくるのだ。いわば日々、回数券を切っていると考えれば良い。生涯で糖質を口にする回数をスペア(節約)すれば、する程、糖尿病、メタボ、動脈硬化、高血圧、アレルギー、自己免疫、神経変性疾患、そして癌などとは無縁の健康長寿の人生(PPK:ピンピンコロリ)を送れる可能性が高まるのである。つまり、長生きしたければ、”糖質摂取回数券”は浪費してはならないのだ。ついこの間(半世紀前)まではいくら浪費したくても出来ない時代だったが、現在は誰でも簡単に浪費できてしまうのである。”精製糖質・自由摂取の罠”に嵌ってはならない。まず、この”糖質摂取回数券”の存在に気付かないといけない。そして日々、意識すべきである。 但し、節約するのも、浪費するのも、貴方(貴女)次第ではあるが、結局。回数券をスペア(節約)する事を目指した究極の方法を、私は SirtuinDiet(サーチュインダイエット)とかLOLAS(ローラス)として提唱させていただいている。
 
   OECD:Organization for Economic Co-operation and Developmentの略。経済協力開発機構の事で、本部はパリ。加盟国は30か国で、先進国によって構成されているため、”先進国クラブ”あるいは”金持ちクラブ”とも呼ばれている。
   
   スモール・デンスLDL:血中リポ蛋白の1分画で、TG-richリポ蛋白とか”超悪玉”とも称される。LDLはもともと血管壁に入らなければ毒性はない。ところが、糖質過剰摂取で血中中性脂肪が多いと、LDLは小型化して、血管壁に入り易くなって来る。これがスモール・デンスLDLで、極めて酸化(糖化)も受け易く、容易に酸化LDLとなる。この酸化LDLは異物として認識され、マクロファージに取り込まれ、泡沫細胞化、プラーク形成、ひいては粥状動脈硬化の主原因となる。そうなのだ。LDL自体は本来必要な栄養成分で、悪玉でも、不要でもなく、毒性もない。危険なのは高スモール・デンスLDLであって、高LDL-Cではない。誤解無きよう。だから、高LDL-Cはメタボの診断基準に入っていないのだ。ただ、スモール・デンスLDLは保険では測定できないので、その代理指標として、低HDL-Cがメタボの診断基準に組み込まれた。スモール・デンスLDLとHDL-Cは逆相関するからだ。低HDL-Cのヒトは高スモール・デンスLDLで、危険と考えて良い。最近、スモール・デンスLDL(酸化LDL)は糖質制限食で急速に減少する事が解ってきた。糖質を食べなければ、中性脂肪は急減、酸化ストレスも激減するからである。高脂肪食を幾ら摂っても、糖質さえ摂らなければ動脈硬化が起きない事はイヌイットが良い証拠である。スモール・デンス化も 酸化も糖化も起こらないのだから、当たり前の事なのだ。

   Sirtuins:米MITのガレンテ教授の発見した長寿遺伝子Sir2 のHomologues Family 。CRで活性化してくる。21世紀の大発見で、ノーベル医学賞の最有力候補。恥ずかしながら、私のハンドルネームに使わせて貰っている。それ程、この理論に感激したと言うこと。
   
   CR:Caloric Restrictionの略。通常エネルギー摂取量の60%にカロリー制限するとSirtuinsが活性化してくる。従って”腹六分”がいいのだ。しかし、タンパク質と脂質の制限は奨められない。この二つは身体の大切な構成成分であり、また、体内で合成できない必須成分(必須アミノ酸と必須脂肪酸)も多く、栄養失調のリスクがあるからである。炭水化物の制限、即ち、Carbohydrate RestrictionのCR が、Sirtuinsを活性化する安全かつ確実な方法と私は考えている。炭水化物はカロリー・エネルギー源・燃料としての意味しかなく、また食事でわざわざ外から摂らなくても、体内で幾らでも合成できるからである(糖新生)。”必須糖質”なるものはヒトには存在しないのだ。もっと言えば、炭水化物を体外から摂ることは余りにリスクが大き過ぎるという知見、証拠が次々と明らかになりつつある。
   
   SirtuinDiet(サーチュインダイエット):私が14ヶ月前(2007.07.)から実践中の”規則正しくない”、”ヒト本来の”食事法。食べる事は生きる事であると同時に、老いる事でもあるというメタボ・エイジング仮説に基づいた”老いない食べ方”、”老いにくい食事法”と言える。かまいけ式食事術(1999年四国宇和島の巨人、現在のガリレオ:釜池豊秋先生が開発した革命的食事法。)の亜型でもある。糖質ゼロで肉魚食中心、1日一食の夕食のみ、更に、プチ断食(48h)や本断食(72h)を時々絡ませ、食べ物を口にする回数を節約する、食べたら速やかに睡る、長寿遺伝子Sirtuin活性化物質であるレスベラトロールを含む赤ワインやベリー類を積極的に摂る、等々がその柱である。魔法の遺伝子Sirtuinsの刺激を目指したCR食事法の一つで、食べる時は、腹一杯ドカ食いして、ガンガン飲んで(ワインや蒸留酒)、トコトン楽しむ(会話や雰囲気など)のがコツ。自分で言うのも変だが、まるで別人の様な体型(体重126Kgから80Kg、腹囲120cmから80cm、身長182cm)になった。インスリンが働かなくなって、精神的にも肉体的にも10歳以上若返ったのである。インスリンが働かないので、空腹感は全く無い。したがって、リバウンドの可能性もゼロ。タンパク質・脂質中心の食事は常に空腹感が無く、いつもご機嫌のまま、どんどん体重が減って行くという実にハッピーな状態にしてくれる一方で、炭水化物中心の食事は、すぐにお腹が空き、常に心満たされる事無く、どんどん体重が増えて行くという実にアンハッピーな状態をもたらすのである。ただ、一回の食事で量をこなせない人には余りお奨め出来ない。痩せ過ぎのリスクがある為である。そういうヒトには致し方ないので、1日2-3食の荒木式か、江部式がお奨め。それでも出来れば1日昼夜の2食までで、朝食は摂らないに超したことはない。人類は元々ボーンハンターとして出現(700-400万年前)し、肉食獣として進化してきた。本来の主食は骨髄と肉で、穀類には慣れていない。農耕はたった1万年前に始まったに過ぎないのだ。野生肉食動物は、食べれる時は腹一杯食べ、食べたらすぐ寝る(タラフク食った後、動き回るライオンなどいない。何しろ、食後は緊急事態なのだから。江部式では糖質を摂る場合は、食後30分からの運動を奨めておられるが、私は反対意見である。たった30分で消化吸収は終わらない。火事場の大騒ぎが収まらない内から運動なんて、とんでもない事と考えている。糖質を摂ってインスリンを打つのと同じで、マッチポンプである。江部先生を尊敬するが、この点は釜池師匠を支持するのである。江部式が甘いと思う所以である。)、また、全く食べられない日も都度つどある。これをマネているというか、ヒト本来の食習慣に戻っていると理解すれば解りやすい。ヒト本来の食習慣はヒト本来の姿をもたらす。私がよい証拠である。更に、運動法やストレス・コントロール法まで含め、包括的に健康長寿(PPK:ピンピンコロリ)を目指したライフスタイルを、”LOLAS(ローラス)”として提唱させて戴いている。このLOLAS(Lifestyles Of Longevity And Sirtuins )は自分への最高の投資で、かつ、最大の安全保障である。
   
   ホルメーシス効果:高用量で有害影響を持つ化学物質(放射線、酸化ストレス等)は低用量では有益な影響を持つことができるという概念。例えば、低用量において、ホルモンの放出の引き金、遺伝子発現のオンオフ、細胞成長の刺激など様々な影響を持つことがあり得る。高用量の暴露を受けた時にダメージを受けないよう、低用量時にある種の防御メカニズムを刺激するもので概念的にはワクチンに似ているとも言える。ミトコンドリアにおいて、少量の酸化ストレスがある方が機能亢進を得られる事をミト・ホルメーシス効果と呼ぶ。従って、過剰な抗酸化物質の摂取等で活性酸素を消去し過ぎるのも逆効果になる。過剰でも皆無でも駄目なのだ。
   
   レスベラトロール:長寿遺伝子Sirtuinsを活性化するポリフェノールの一種。赤ワインや黒葡萄の皮に多い。老化予防効果だけでなく発癌予防作用もある。米国で大ヒット中のサプリでもある。日本でも内々で愛用している綺麗どころ・セレブは多い。
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デザートレシピも良いです

ご飯、パン等、炭水化物が大好きな私。このタイトルに飛びつきました(笑)。

通常、油を控えたレシピと言うと、どうも味気なくなってしまうのですが、
この作者のレシピは、さっぱり味だけれどもちゃんとコクがあり、とてもおいしいです。
「塩少々を入れた湯で肉をゆでる」等、
うまみを残しながら素材の脂を落とす方法も良いです。
まずはミートソーススパゲティを作りましたが、
思った以上にボリュームがあり、見た目・味・お腹の全て満足しました。
主食がたっぷり食べられるのも良いですね。
食べた後は、満腹感はあるものの、胃もたれ感は全く無く、体への負担が軽いです。
また、料理だけではなく、巻末のデザートレシピもとてもおいしいです。
特に抹茶ババロアが好みでした。
油脂のうまみに頼らなくても、十分おいしいものができるのだなぁ…
と実感させられる本です。...More


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